ツルピカ弁当ポテト添え

火山功士 ゲイで無所属の舞台役者です。

28歳の最善策

1年も放置してしまって〜

僕は去年の11月に舞台に立って、あぁ、やっぱり前に立ちたかったんだと認識した。

ずっと自分のことをもっと知りたいし、自分の体、全身全霊をもって人生の責任を取りたいんだと思った。

ずっとバカにされてたものが武器になることを知った。なんで今までバカにしていたんだろう?あー自分がバカだった。

 

来月、札幌でずっと片思いしてた初恋の男の子の結婚式が札幌であるらしい。

札幌の結婚式はご祝儀の文化がなく会費だけというめちゃくちゃ気が楽なシステムなんだけど、行かない。

行ってあの時の自分に決着をつけるのがストーリーとして面白いなとは思うけど、やっぱり行かない。

行ったらお嫁さんの事を、「嘘つきの顔をしてる」とかわけわからんネガティブポイントばかり繕ってまた自分の人相悪くなりそうだし・・。

 

こんなに何度も何度も初恋の男の子について思うのは、やっぱりめちゃくちゃにしんどかったからだろうなと思う。

 

そこからなのか、僕は誰かを好きになっても、相手に好意をバレてはいけないと思い込むようになった。

・自分から好意を向けられることは迷惑なのではないか

・自分のことを恋愛として見る事なんてありえないので、このまま友達としての関係を築く事がその人と会える最善策

あーそうそう。

 

そんなこと言っていてももう28歳になってしまった。

居酒屋の客が言うように、どこでも楽しく一生懸命やってれば相手が見つかる という言葉を胸に明日から頑張ります・・・。